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留学経験者が語る、渡航前にしておくべき留学前の準備7選

欧米での半年や1年以上の長期の留学を予定している人は、この8月や9月から渡航して新生活を始める人も多いのではないでしょうか。言語も文化も生活スタイルも全く異なる地での生活、期待と不安が入り混じっていることと思います。

 

そこで、今回の記事では、留学経験者の私が、渡航前にやっておくべきだった準備、やっておいて良かった準備についてお伝えしていきます。個人的な経験に基づく意見ですが、これから留学に行く方は参考にしてみてください。

 

(なかでもアメリカに行かれるという方は、こちらの記事も参考にしてくださいね!)

www.asuka-ukaru.com

 

 

 

①留学先の言語をできるだけ学習しておく

 

留学を考えている方であれば、英語の知識が全く無いという人はいないと思います。留学前にリーディングやリスニング、簡単なスピーキングの練習をして英語力を高めている人も多いでしょう。

 

しかし、意外に穴になりやすいのが、日常会話で使うちょっとしたフレーズです。「おつかれさま」「お先に」「いいなあ」「安心した」と言いたいとき、英語でなんと言えば気持ちが伝わるのか、慣れていないとすぐに出てこないと思います。

ですから、「ネイティブはこう言います!」「ネイティブがよくつかうフレーズ」などが書いてある一言フレーズの本を読んでおけばよかったなと私は思いました。

 

それでなくても、ネイティブの会話は早すぎて、最初は2度も3度も聞き返さないと聞き取れません(聞き返しても聞き取れない)。少しでもフレーズを多く知っておくと、リスニングの役に立つと思います。

 

英語圏以外の地域に留学する人も、最初は日常会話で苦戦することも多いと思いますので、できる限り学習してから行きましょう。

 

②現地の地理を理解しておく

 

現地に到着してから、どこで日用品を調達すれば良いか、スマホのSIMカードをどこで入れてもらえばよいかなどを調べておきましょう。おそらくスーパーも携帯ショップも、渡航初日か2日目のうちにお世話になると思います。どのような交通手段を使って行くのかも知っておきたいところです。

 

学校であればWi-Fiが使えるところも多いと思いますし、無料のWi-Fiがある地域もありますので、どこでWi-Fiが使えるかを確認しておきましょう(オリエンテーションなどの手続後にWi-Fiパスワードがもらえる場合などもあります)。万が一、現地で自分でWi-Fiの機器を調達しなければならない場合は、調達の方法も調べておきたいです。

 

また、SIMカードについては、仕組みがよくわからないという方もいると思うので、以下にて簡単に解説しておきます。

 

海外に数カ月以上滞在するときには、日本で使用しているスマホのSIMカードを、携帯ショップ等で抜いてもらってから渡航するという場合が多いと思います。その場合、Wi-Fi環境下ではネットを使えますが、Wi-Fi環境がないと勿論ネットにつながりません。そのスマホは携帯番号も持っていません。

そこで現地の携帯ショップに行って「このスマホにSIMカード入れたいです」と言えば、現地のSIMカードを入れてもらえて、そのスマホに現地の携帯電話番号が割り当ててもらえますし、ネット回線にも繋げます(プランによります)。日本で使用していたアプリ(LINEなど)はそのまま使えるはずです。

 

③現地のコミュニティを調べておく

 

語学力を高めるためにネイティブの友人を多く作りたいと思っている人も多いと思います。

 

しかし、言葉もままならないアジア人に優しく付き合ってくれるような余裕のある現地人は少ないのが現実です。何度も聞き返していたら「めんどくさいな」という顔をされたりして、あからさまに避けられたりすることもあります。私たちは黄色人種なので特に。

(ホストマザーとか、学校の学習アシスタントとかは、仕事なので、とことん英語の練習とかに付き合ってくれる場合もあるけど。)

 

私の留学していた地域(アメリカの某所)の人は、日本という国がどこにあるのか正確に知っている人も少なく、「SUSHIって中国の食べ物?」と真顔で私に聞いてくるような人もいるくらいでした。そのため、「日本出身なんだ~」と言っても、「日本ってどこ?」みたいな表情をされるばかりで、日本の文化について興味を持ってくれる人は決して多くなく、話題を見つけるのにも一苦労でした。

 

そのようなときに共通の話題となりやすいのは、趣味です。一緒にスポーツをやったり、音楽をやったり、議論をしたりすれば自然に仲良くなって自分に興味を持ってもらいやすいですし、趣味の話で盛り上がったりもできます。コミュ力に自信はないけれど、ネイティブの友人を作りたい人は、まずは何かしらのコミュニティに参加してみましょう。

 

現地の大学や学校にも、部活やサークルのようなコミュニティ(でも日本のように勉強の妨げになるほどガッツリはしていない)があるはずです。渡航直後は忙しいと思うので、渡航前に調べておくと、すぐにコミュニティに参加でき、友達も作りやすいです。

 

④日本食をどこでどの程度調達できるのかリサーチしておく

 

数カ月以上の滞在となると、日本食が恋しくなるときが絶対に来ると思います。

 

私の留学先の大学のフードコートには「SUSHI」を売っているお店もあるくらいで、渡航前には「現地では日本食も結構ありそう」と思っていたのですが、いざ渡航してみると、米は固いし、ネタも3種類くらいしかないし(外国人にとってはTsunaとSalmonの違いもわからないから問題ないらしい)、すぐ飽きてしまって大変でした。

 

かと言って、近くの日本食レストランは結構高かったので行く機会は少なく、もっぱらアジアンスーパーのお世話になっていました。

 

特に日本のお菓子が恋しくなって、よく買いに行っていました。

現地で自炊される方はとくに日本食スーパーの場所は調べておくと良いと思います。

 

ただ、日本食スーパーがある地域は良いのですが、アジアンスーパーしかない地域も多いです。アジアンスーパーでは、中国や韓国の食材が多く、日本食の種類はわずかなので、そのような事情も覚悟しておくとよいです。

 

⑤日本でしか手に入らないものを買っておく

 

同様に日本製品も手に入りにくいので、現地で調達できなそうなものは買って持っていくべきです。

 

ルーズリーフや文房具、水筒などは、現地にもありますが、日本ほど質の高いものは売っていないと思うので、こだわりのある人は持っていきましょう。

私は化粧水や薬なども持っていきました。

 

⑥就活の情報収集

 

海外留学中に就活期間を迎えてしまう人は、ボストンキャリアフォーラムなど、海外で開催される日本の就活イベントに参加しようと考えている方も多いと思います。

 

しかし、海外で日本の企業の情報を収集するのは意外に大変です。就活情報を共有できるような日本人の友人も少ないかもしれませんので、日本にいるうちに情報収集をしておくと良いと思います。

 

ボストンキャリアフォーラムでの就活プロセスや、内定を獲得するために準備すべきことについては以下の記事で解説しています。

www.asuka-ukaru.com

 

⑦在宅バイトに申し込んでおく(番外編)

 

はい、これは番外編です。

ほとんどの人は勉強をしに留学に行っているわけですから、働く時間なんてないと思います。また、お金の目途もついた状態で留学しているはずなので、稼ぐ必要もないと思います。(というか就労ビザ的なものがない場合、現地で働くと犯罪になります。)

 

しかし私の場合は、1年間の留学の中で1カ月間は、冬休みで学校のない期間がありました。他の友達が祖国に帰ったり、1カ月の海外旅行に出かけるなか、私はほぼ1人でずっと寮にこもっていました。(田舎なので近くでは遊ぶ場所もない)

 

さらに、渡航中の必要経費は親が払ってくれているとはいえ、留学前にバイトする余裕もなく、学生ながらすべての貯金を使いきってしまっていた私は、留学後の生活が不安でした。(就活もしなくてはならないし、バイトしてもすぐに給与が支払われる保証もない)

 

そのとき、日本にいたころに、在宅ワークを請け負っていたことを思い出しました。

日本にいるあいだに、「クラウドワークス」を通じて、在宅ワークに応募してあったのです。(注:何度も言いますが、現地の会社ではありません。)

 

在宅ワークなので、ネット上で作業を請け負い、パソコンで作業してメール等で提出する形になっているため、私が海外にいようが、クライアント側は知る由もありません。給与は日本の口座に振り込まれます。(ただ、仕事のわりに給与は低いことが多い)

 

応募する際に書類の提出等がある場合もあるので、現地にいってからクラウドワークスで応募するのは難しいかもしれませんが、現地に行く前に仕事を見つけておくと、渡航後もアルバイトをできる場合があると思います。

 

まとめ

 

私が海外に渡航する前にしておくべきだったこと、準備しておいてよかったことをまとめてみました。それでも、準備は大切ですが、現地に行ってみれば意外になんとかなった!生き延びられた!ということもあります。あまり不安に感じなくても良いと思います。

 

出来る限りの準備をして、海外生活を精一杯楽しみ、充実したものにさせてくださいね!

 

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