合格(うか)るが勝ち

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東大入試 英語の出題形式に特化した対策問題集・参考書はこれだ

 

東大入試の英語では、120分(うちリスニング30分)という、比較的短い試験時間のなかで、要約問題、段落整序、英作文、語句整序、英文和訳、長文読解、リスニングなど、レパートリーに富んだ問題が数多く出題されます。

 

問題量に比べて試験時間が短いため、出題形式を把握して戦略を練るだけでなく、過去問を何年分も解いて時間配分の練習をしたり、東大英語特有の出題形式に慣れたりすることが必要になります。

 

そこで今回の記事では、東大受験を目指す高3生を主な対象として、東大入試英語特有の各出題形式に特化したおすすめの問題集や参考書を紹介します。

まだ東大入試英語でどのような問題が出題されるのかあまり良くわからない、という方は、こちらの記事からお読みください!

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また、高校2年生以下の人は、東大形式の問題に取り組む前に基礎固めをしておく必要があります。高2時点で「センター英語はいつも満点~」という感じであれば、読み進めていただいても構いませんが、まだそのレベルでない方はこちらの記事を参考にしてください!

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東大入試英語の出題形式に特化した参考書を厳選!

 

①灘高キムタツの東大英語リーディング(アルク)

 

東大入試の英語の出題の中でも、リーディングの分類に属する問題(要約問題や段落整序など)に特化して学習できます。特に段落整序などは、練習問題が載っている問題集が少ないので、それに特化した対策ができる点がおすすめです。

 

また、各形式について、問題を解く時の解法のコツが書かれているので、どのように解けば正しい答えが導き出せるのか、より速く解くにはどうすれば良いのかを学ぶことができます。

 

②英文要旨要約問題の解法、英語要旨大意問題演習(駿台文庫)

要約問題では、英文を読み取るだけでなく、内容を簡潔にまとめる力が問われるため、特に重点的に練習しておきたい部分です。特に入試本番では、一題につき7分程度の短い時間で終わらせるべきパートだと思います。

 

この問題集では、要約問題を解く上での考え方など、解説がしっかりしているので、東大の要約問題対策については、この二冊を順番に取り組んでいけば問題なしでしょう。

 

③灘高キムタツの東大英語ライティング&グラマー(アルク)

東大独特の文法問題に慣れていくことができるのがこの問題集の良い点です。もっとも、一般の文法&語法集に載っている文法を全て理解していれば、東大の文法問題にも対応できると言っている人も多いですが…。

私は不要語指摘の形式の問題が苦手だったので、少しでも集中的に取り組めたのは良かったです。(予備校に通っていると類題の問題演習の機会は多かったりします。)

 

英作文については、以下の記事でも紹介しているように、基礎として一行英作文(例文暗記)に取り組んでから、次に紹介する英作文対策の参考書と併用して取り組むと良いのではないかと思います。

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④宮崎の今すぐ書ける英作文 自由英作文編(東進ブックス)

自由英作文を苦手にする人も多いですが、実際は、知っている英文を型に沿って論理的に組み合わせていくことによって点数がもらえるパートです。この参考書では、その「論理的に文章を展開するための型」を学ぶことができます。

物怖じせずに次々と問題に取り組んでいき、ときには学校や予備校の先生の添削指導を受けることも、英作文力向上には重要です。

 

東大入試の英作文対策についてはこちらの記事でも解説しています!

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⑤自由英作文編 英作文のトレーニング(Z会)

 

20語程度の短い英作文から、東大やその他難関大で出題されるような自由英作文に徐々にステップアップしていくことが出来るのが特徴です。「書く内容が思い浮かばない」という人へ向けた発想のためのアドバイスも書かれているのが特徴です。

 

⑥灘高キムタツの東大英語リスニング(アルク)

東大入試英語では、配点の25%をリスニングが占めます。このパートは確かに難しく感じられますが、正しく対策すれば満点も狙えるパートなので、捨てるのはもったいないです!!受験生は今日からすぐ、高2生以下はできるだけ早く、毎日の習慣にしましょう!

 

対策には東大対策でおなじみのこのシリーズを使います。この問題集の使い方、対策法はこちらの記事に細かく書いてあるので、参考にしてください。

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⑦東大英語総講義(東進ブックス)

 

こちらは東大の過去問を使って構成された問題集なので、過去問を1年ごとに通しで解いていきたいという人には向かないかもしれませんが、1問1問しっかりとした解説がほしいという方にはぴったりだと思います。

 

⑧大手予備校の東大模試の過去問

 

「入試の過去問」ではなく、「模試の過去問」が各予備校から出版されているのはご存知でしたか。分野ごとではなく1回分ずつの順番で収録されているので、時間を測って1年分を通しで解いて、時間配分を身に付けたいという場合に有効だと思います。

 

まとめ

 

もちろんこちらで紹介した参考書全てに取り組むのはかなり大変ですから、英語の目標点や英語の勉強に使える時間、予備校に通っているか否かなど、個人の事情を鑑みて適宜取捨選択していくようにしましょう。受験までに残されている時間は限られているのですよ!

(受験当日までを見据えた学習計画の立て方については、以下の記事をご覧ください。)

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記事中で紹介した以外にも、受験生向けに、東大事情や受験勉強法などの記事を多数掲載しているのでご覧ください。

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