合格(うか)るが勝ち

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試験でのケアレスミスを劇的に減らす、たった1つの方法

 

また計算ミスをしてしまった、記号で答えるべきところを語句で答えてしまった…、というように、試験でのケアレスミスが多くて悩んでいる受験生もいることと思います。

小学生や中学生を持つ親御さんのなかにも、お子様のケアレスミスをなくしたい!と考えている方は多いでしょう。

 

実は東大に入った私も、以前はケアレスミスがとても多い人間でした。小学校、中学校のころからケアレスミスが多く、本来100点をとれるはずのテストで満点を逃したことも一度や二度ではありません。

 

しかし、そんな悔しさから、自分なりにケアレスミスを減らすための方法を考えて実践したことで、大学受験のころにはケアレスミスで悩むことはほぼ無くなり、東大にも合格することができました。

今回の記事では、そんなケアレスミスをなくす方法をお伝えしていきます。

 

(勉強法等について解説している、当ブログの他の記事もぜひご覧ください。)

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どんなケアレスミスが多いのか?

 

以前の私は特に、算数や数学の「問いと答え方の不一致」や「計算ミス」が非常に多かったです。「問いと答え方の不一致」とは、何cmですか?と聞かれているのに、単位にmを用いてしまったり、半径の長さを求めなければならないのに直径の長さを求めてしまったり、というようなことです。

 

しかし、どんなケアレスミスをしてしまうことが多いのか、という点については人によって差があります。マークシートで解答がずれてしまいやすいとか、記述解答での誤字脱字が激しいとか、記号で答えるべきところを語句で答えることが多いとか、色々なパターンがあるはずです。

 

そこでまずは、ケアレスミスのパターンを知り、自分にはどんなケアレスミスが多いのかを分析してみましょう。

 

 

ケアレスミスだけを見直す時間をつくる

 

そして、自分のケアレスミスのパターンを分析することができたら、試験では「ケアレスミスだけを見直す時間」をつくります。これが、ケアレスミスを減らすための唯一にして最良の方法です。

 

例えば私の場合は、問題文に「半径を求めよ」とあるのに「直径」を答えてしまい、問題文では「cm」で聞かれているのに「m」で答えてしまうようなミスが多かったので、試験終了5分前になったら、その不一致だけを確認する時間を作りました。「半径を聞かれて、半径を答えたな。何cm?と聞かれたから、単位にはcmをつける。」という感じで、一問あたり5秒もあれば確認できます。

 

計算ミスについても、簡単なテストだったら試験終了直前に見直せば済むかもしれませんし、センター試験の数学の問題のように、一問で何本かの計算が必要な多少複雑な問題のときは、一問ごとに見直すようにします。

 

このように、「ケアレスミスだけを見直す時間」をつくり、自分がよく間違えやすいポイントだけに集中してざっと見返すことで、ケアレスミスを最小限に抑えることができます。

 

例えば、分析しているうちに、「二次方程式の解の公式を使う問題で特に計算ミスが多いぞ」と気付いたのであれば、二次方程式の解の公式を使っている部分は重点的にチェックします。

 

このようなことを一度習慣にしてしまえば、逆にこの「ケアレスミス探し」をしないほうが落ち着かなくなります。

 

私は、すでにだいぶケアレスミスが減っていた受験生時代でさえも、センター試験では「問題番号と解答番号がずれていないか」だけは、試験中に何が起こっても最低限見直すようにしていましたし、東大二次試験の国語では、「記述問題での文末処理(『~から。』『~こと。』のどちらで答えるか)と、文末の句点(。)」だけは絶対に最後に見直すようにしていました。

 

自分を信用しすぎるな!

 

この方法を実践するときに意識したいのが、「自分を信用しすぎない」ということです。「まあ多分ミスしてないでしょう」くらいの軽いノリでやっても、ケアレスミスは絶対に見つけられません。

 

「自分は絶対にどこかでケアレスミスをしている!!」と考えて、犯人探しでもするくらいの気合いでケアレスミス探しをするようにしましょう。絶対にケアレスミスは見つかります。

 

まとめ

 

ケアレスミスというのは「不注意からくるミス」という意味であり、注意さえすればかなり減らせるミスであるということは、よく考えればわかるのですが、意外にもそれに気づいていないことが多いのです。そのため、「自分は不注意な性格だからしょうがない」と考えてしまい、ケアレスミスが多いことを諦めてしまっている人もいます。

 

しかしながら、ただ「ケアレスミスだけを見直す時間を作る」ことで、状況は劇的に改善することができます。ケアレスミスで悩んでいるという方は、ぜひこの方法を試してみてください。

 

他の記事でも、東大生が受験勉強法や東大の学生生活について解説していますので、ぜひお読みください。

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