合格(うか)るが勝ち

合格(うか)るが勝ちとは思っていない東大生凡人ブロガーが、東大生にしかわからない東大事情や受験情報について書き記すブログ

東大生なら一度は名前を聞くであろう東大の人気授業・名物講義まとめ!

 

東京大学でどんな講義が行われているのか興味があるという方も多いと思います。

そこで今回は、東大生であれば一度は名前を聞いたことがあるような、東大の名物教授による人気授業の一部を紹介します。今まで興味を持てなかった分野も勉強したくなること間違いなしです。

 

東大でどんな講義が行われているのかを知ることで、東大受験生にとっては、受験勉強のモチベーションにもなるかもしれないですね。(もっとも、東大の大半の授業はつまらないと感じる人も多いので、あまり期待しすぎてもいけませんが。)

 

ここに紹介する教授は著書もたくさんあるので、東大生でなくてもその講義の一端を知ることができます。著書もぜひ読んでみてくださいね!

 

東大の授業(必修の英語の授業)については、こちらの記事からご覧ください。 

www.asuka-ukaru.com

 

経営学:高橋伸夫

 

 

高橋伸夫教授は経済学部の専門科目である経営学を教えていて、経済学部生対象のゼミも受け持っています。企業の経営アドバイザーもされているためか、企業のウラ事情もよく知っている教授で、話も面白いので、経営に興味を持つ学生にはおすすめの講義です。

 

あの『大学4年間の経営学が10時間でざっと学べる』の著者ですね。他にも『経営学で考える』『できる社員はやり過ごす』などが読みやすいと思います。

 

哲学:野矢茂樹

 

 

哲学ってなんだか抽象的で難しそう、とっつきにくい、と思っている方も多いと思います。しかし、そんな難しい哲学を論理的に、わかりやすく解説してくれるのが、日本を代表する哲学者でもある野矢茂樹教授です。

 

東京大学では名誉教授として、駒場(1、2年生が一般教養を学ぶために通うキャンパス)で授業をされています。あと2年ほどで定年を迎え、退官されることになるので、(特任教授として残らない限りは)野矢教授の講義を受けるチャンスは実はあとわずかなのです!

 

主な著書に『論理トレーニング』『入門!論理学』『心という難問』『哲学な日々』などがあります。

 

ジェンダー論:瀬地山角

 

 

おそらく東大の1、2年生のなかで最も有名かつ人気であると思われる講義が、駒場キャンパスで毎年夏学期に開講される、この瀬地山教授の『ジェンダー論』です。

 

ジェンダー論と言うとフェミニズム思想と感じる方もいるかもしれませんが、女性の視点で語られがちなこの分野を、男性視点で切り込んでいくところが面白い(話も面白い)。トピックは性教育的なところから、主婦の歴史、恋愛結婚の始まり、性的マイノリティーなど、社会問題に関する話題まで。

 

『お笑いジェンダー論』は、フェミニズムが苦手という方でもとっつきやすく、誰にでも読みやすいジェンダー論の論考となっています。東大の人気講義を体験できます。

 

工学:生田幸士

 

 

思わず笑ってしまうようなバカなテーマについて真面目に研究し、プレゼンテーションを行うという、通称「バカゼミ」企画が有名な生田教授です。世間の常識を疑って新しい枠組みを創造していくことの大切さを伝えています。

 

そんな生田教授はマイクロ・ナノテクノロジーを用いて医療用ロボットの分野を開拓し、東大で研究を行っています。東大工学部の学生・院生向けの講義も担当されているとのこと。

 

著書では「バカゼミ」について書いた『世界初をつくり続ける東大教授の「自分の壁」を越える授業』が有名ですが、生田教授の研究については『ロボットフロンティア』で。

 

物理学:上田正仁

 

 

以前は駒場キャンパス(1、2年生向け)で「自ら考え、想像する力」を鍛える講義を開講していて、立ち見が続出するほどの人気講義だったらしいですが、現在はこの授業は開講されておらず、上田教授は専門課程で「物理数学」や「量子力学」を担当されています。

 

ただ、その人気講義のエッセンスは『東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方』『東大物理学者が教える「伝える力」の鍛え方』に詰め込まれています。物理学を学んでいる方むけにはなりますが、『現代量子物理学-基礎と応用』も出版されています。

 

(おまけ)オタク講義:千田洋幸

 

 

「おまけ」としたのは、授業内容がオタク向けだからというわけではなく(笑)、2016年度と2017年度に開講され、東大生の間で大きな話題になったものの、2018年度以降はおそらく開講されなさそうであるからです。千田教授は東京学芸大学の教授をされています。

 

正式名称は「トップカルチャーの位相と文学との交渉」というものなのですが、「エヴァンゲリオン」「セーラームーン」「けいおん!」などの主要なアニメ作品を題材とし、表現の解釈や構図の分析を行う授業です。「ラブライブ!」のライブ映像を見て東大生たちがサイリウムを振る姿も話題となりました。

 

『危機と表象―ポップカルチャーが災厄に遭遇するとき』『ポップカルチャーの思想圏』などの著書が出版されています。

 

まとめ

 

東大の名物授業・講義をご紹介しました。

他にも実力があって有名な研究者・教授は多くいらっしゃいますが、自分のリサーチ力と記事執筆時間の都合上、取り上げられなかった教授がいたり、全部の分野を網羅できなかったりということがあったので、また続きを書けたら良いなと思っています。

 

東大の授業は大教室で行われるものも多く(特に1、2年の駒場キャンパス)、東大生でもサボってたり寝ていたり、ということも珍しくありませんが、そんな東大で教えている教授たちは、やはりすごい方々なのです。(というか話を聞くより著書を読んだほうが面白いかもしれない。)

 

東大の授業や学生生活については他の記事でも解説しているので、そちらもぜひお読みください!

www.asuka-ukaru.com

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