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東大二次試験 現代文の対策におすすめの参考書・問題集【東大受験生必見】

 

今回の記事では、東大二次試験の現代文対策におすすめの参考書・問題集を紹介します。

 

実は、東大受験生がセンター試験でもっとも失敗しやすいのが現代文です。(他の科目と異なり、東大受験生でもセンター現代文で満点をとれる人はかなり少ないけれど。)

現代文が苦手で、頑張って勉強しても点数が上がらないと思っている人もいるかもしれませんが、最低限点数を安定させておかなければ、東大や難関大の入試においては、致命傷にもなりかねません。

 

また、東大をはじめとした国公立大学の二次試験では、選択肢問題が少なく、記述形式の問題も多いです。記述形式の問題演習を行った後は、学校や予備校の先生に添削をお願いするなどして、自分の解答を客観的に分析する機会を作りましょう。

 

東大の国語の問題については、こちらの記事で分析・解説しています!

www.asuka-ukaru.com

 

東大入試の現代文対策におすすめの参考書

 

ここからは東大二次試験の現代文対策におすすめの参考書を紹介してみたいと思います。ただ、現代文の問題集は解説の書き方や量などによって、個人的に合う・合わないがあるので、店頭で実際に解説を読んで、納得できるものを選びましょう。

 

東大の問題は、一般的に、文章の読解自体は(抽象的な表現もなくはないですが)そこまで難しくありません。しかし、設問で問われていることを的確に過不足なく解答欄にまとめるためには、かなりの練習が必要になります。できるだけ論述問題を解く機会を増やし、答案作成力を向上させましょう。

 

『入試現代文へのアクセス』(河合出版)

 

基本編、発展編、完成編と3冊で構成されたシリーズになっています。3冊全てに取り組まなくても、自分のレベルに合ったところからスタートできます。もちろん、現代文が苦手な受験生は、基礎からみっちりと演習を積んでいくことができます。基本編ではセンター試験レベル、完成編では東大や早慶など最難関大の入試にも対応できるだけの力がつきます。

 

解説が丁寧なので、文章自体もしっかり読み込むことができます。また、各設問に対しても、なぜその要素が必要なのかという点を理解することができるはずです。

 

入試までまだ余裕があり、現代文対策も丁寧に行いたいという受験生は取り組んでみると良いと思います。

 

『得点奪取現代文』(河合出版)

 

論述問題に苦手意識を持っている受験生が、東大の過去問を解く前に、もう少し基本的な問題に取り組みたいという場合におすすめなのがこちらの問題集です。この問題集に取り組むことで、基本的な論述問題の練習を積むことができます。

 

生徒が書いた解答について、どの要素が不足していると何点、というような解説もついているので、自分の答案を見ながら、どの要素が足りなかったのかを分析して採点することもできます。

 

『東大の現代文25か年』(教学社)

 

東大受験生にとっては、やはり東大の過去問を解くことが一番の対策になります。東大の国語は、2000年以降は問題形式が変わっていませんし、問題傾向を掴むのにも良いと思います。

 

他の科目の勉強でいっぱいいっぱいで、現代文の勉強に時間を使っていられるか!!という受験生の方は、最低限この赤本一冊だけでも仕上げてから入試本番を迎えましょう。

 

現代文の場合は、センター試験レベルの問題で点数が安定してきたら、早めに過去問対策を始めるのが良いと思います。遅くても高3の夏までには過去問演習に手をつけたいところです。(それまでにセンターレベルをある程度解けるようにしましょう。)

 

1つ1つの設問について、どの要素をどのように説明する必要があるのか、なぜその要素を説明する必要があるのか、自分の答案にはどの要素が足りていないのかをしっかりと分析するようにしましょう。現代文が苦手な人はこのプロセスが自分でできないことが多いので、学校や予備校の先生に添削してもらい、納得いくまで議論するのが良いでしょう。

 

まとめ

 

東大入試の現代文対策におすすめの参考書を紹介しました。

 

現代文の成績を上げるには「センス」が必要だ、と思っている人もいるかもしれません。実際、現代文の模範解答は作成者によって異なり、正解も1つとは限りません。

しかし、点数をもらえる現代文の解答には、必要な要素が必ず盛り込まれているのです。ですから、センス以上に、なぜこの要素を説明する必要があるのか、この設問ではどの要素をどのように説明すべきかを常に考え続ける思考力の方が大切だと思っています。

 

問題を解いて、なんとなく採点するだけでは現代文の力はつきません。なぜ自分は、答案にこの要素を盛り込んだのか?なぜこの要素について説明しなかったのか?など、自分の解答としっかり向き合い、分析する癖をつけることが大切です。

 

この記事を参考にして、現代文対策もおろそかにすることなく、しっかりと行うようにしましょう。

 

古文・漢文対策については以下の記事も参考にしてみてください。

www.asuka-ukaru.com

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