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参加すべき、成長できるインターンシップの特徴と選び方!【大学3年生必見】

 

就職活動の本格化を前に、大学3年生の夏から冬にかけて、各企業による「インターンシップ」が開催されています。インターンシップは、1Dayのものから数週間にわたって行われるものまで多岐にわたり、「どのインターンに参加すれば良いのかわからない…」と思われる方も多いと思います。

 

私は短期のインターンシップから長期インターンシップまで、様々な種類のものに参加してきましたが、なかには「このインターンで果たして何を学べたのか…」と参加意義を疑いたくなってしまうようなものも正直ありました。

せっかくインターンシップに参加するのですから、説明会と同じような内容で終わってしまったり、一日中グループワークで班員の喧嘩を仲裁させられるような(※実話です)インターンシップより、実務に近い形で仕事をすることで成長を実感できるインターンシップに参加したいですよね。

 

そこで、この記事では、これからインターンシップに参加しようと考えている大学3年生に向けて、参加すべきインターンシップの特徴と選び方について解説していこうと思います!

 

ちなみにこの記事では、企業が大学3年生向けに開催している、1日~数週間かけて行われる就業体験インターンシップについて解説していきます。まだ就職活動まで時間のある大学1、2年生には、できれば数カ月にわたって行われる長期インターンをおすすめしたいです。長期インターンについては以下の記事で解説しておりますので、こちらをご覧ください!

www.asuka-ukaru.com

 

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内定直結型インターンシップは、選考が厳しい!

 

「インターンシップへの参加が内定への近道!」というような宣伝文句を耳にすることは多いと思います。実際、インターンに参加して優秀な成績を修めたことで、いきなり最終選考まで進むことができたという話をしている人もいます。

 

しかし、そのように「内定直結」を謳っているのは、企業側が学生を集めるための宣伝文句で、大抵の場合、「インターンに参加するための選考」が非常に厳しいです。

しかも、その選考を勝ち抜いた人だけが参加するインターンで、さらに目立った実績を残さないと内定には繋がらないわけですから、(仮に東大生など肩書を持っていたとしても、)「普通の大学生」を自覚している人にとっては、競争はかなり厳しいと思います。

(ですので、初めから内定をもらうことを狙って内定直結型インターンに参加するのはおすすめできません。)

 

ただ、インターンに参加するのに選考がある場合は、企業側もコストをかけて選考しているわけですから、実務的なことを経験させてもらえたり、企業の方からフィードバックをもらえる機会が多かったりなど、「成長」できる機会も比較的多いです。

 

一方で、例えば選考なしで誰でも参加できるような1Dayのインターンは、実際の内定に繋がることはほぼ100%ありません。仮に参加しなくても、就活本番(本選考)の面接でマイナス評価されるようなこともほぼありません。

しかも、このような1Dayインターンは1回の参加人数が数十人~数百人いることもざらで、内容も企業説明会に毛が生えた程度のものや、どこの企業のインターンでも体験できるようなグループワークだったりします。

 

第一志望など志望順位が特に高い企業であれば、その企業をより深く知るために1Dayインターンに参加するのも良いかもしれません。しかし、そうでないのであれば、就職活動が本格化してからの説明会や座談会、OB訪問などでも体験できる程度のものがほとんどですので、優先順位は下げて良いでしょう。

 

というわけで、狙うべきは「インターン参加にあたって選考が必要となる、数日~数週間のインターン」ということができるでしょう。

 

できるだけ多くのインターン選考に応募しよう

 

しかし、上に述べたように、(特に内定直結型の)インターン参加のための選考というのは、結構厳しいのです。毎年何百人も採用しているような企業でも、インターンを受け入れるのは十数人ということも珍しくないからです。しかも、内定受諾と異なり、学生は一人で何社もインターンを掛け持ちすることも可能ですから、さらに競争は激しくなります。

 

ですから、基本的に「インターンの選考は、通ればラッキー」と考えて予定を立てれば良いです。応募した何社かのインターンの日程が重なってしまったら、その時どこのインターンを辞退するかを考えれば良いからです。

 

就活本番での面接の練習にもなりますので、できるだけ多くのインターンの選考に応募してみると良いでしょう。(「結構大変だな」と思われた方、インターンはせいぜい10社ほど応募すれば多いほうですが、就活本番では数十社の企業に応募するのが普通です。早めに慣れておくのが良いと思います。)

 

インターンは業種より職種に注目して選ぼう!

 

「でも、志望業界にそんなに企業があるわけでもないし、なかなか興味のあるインターンが多くは見つからない…」と思った方も多いと思います。確かに、「業界」で選択肢を絞ってしまうと、興味を持てるインターンの数が限られてきてしまうことと思います。

 

しかし、就職活動前のインターンは、「自分の仕事能力を高める」ほかに、「様々な業界・仕事への知見を広げる」という機会でもあるのです。

 

そこでおすすめなのが、「業界」ではなく、「職種」で絞っていくことです。

「営業職」「企画職」「経営(マーケティング)職」「生産技術職」「エンジニア職」「研究職」などは、幅広い業界に仕事があります。(その業界に特有の職種もありますが。例えば、金融業界の「アナリスト」「アクチュアリー」など。)

実際の採用では、「総合職」などと言われ、具体的にどの職種に就くのかは分からない場合もありますが、その場合は自分が希望・イメージする職種で大丈夫です。

 

例えば、広告業界志望で営業系の仕事をイメージしている人であれば、インターンを探すときに、広告業界だけでなく、銀行の営業、不動産の営業、メーカーの営業などに広げてインターンを探してみると良いと思います。

こうすることで、自分の「営業」の能力を伸ばす機会が増えるだけでなく、志望業界以外の様々な業界へと知見を広げることもできます。また、実際に就職活動が始まったら、様々な業界のインターンでの営業経験を通じて得られたことを、本選考の面接での話のネタにすることもできるでしょう。

 

実際にその企業の人からフィードバックを得られるインターンを探そう

 

また、インターンシップを選ぶときに重要なのが、「実際にその企業で働く人からどれだけのフィードバックを得られるか」です。

 

企業によっては、インターンでのワークショップの遂行を他の企業(ワークショップを企画している人材系の企業)に丸投げしていて、学生がその企業の雰囲気を全く感じられない企業もあるのです。また、申し訳程度に座談会を実施している企業もありますが、その程度の座談会であれば、就活解禁後の説明会やOB訪問でも充分に補える場合がほとんどです。

 

そこで、インターンを選ぶ際は、実際にその企業で働いている人からできるだけ多くのフィードバックを得られそうなものを選びましょう。

 

大抵、そのように面倒見の良いインターンでは、インターン応募ページに「担当のメンターが毎日フィードバックを行い…」「弊社社員のアドバイス・指導のもとに…」などとアピールしています。

一方で、学生だけでのワークの時間が長そうなインターンの場合は、その企業の社員に関わったり、実務を経験したりする機会が多くないと考えられるでしょう。

 

インターンで悪い評価を受けてしまったら…と不安なときは

 

「インターンが選考に直結する」という言葉から、「インターンで悪い評価を受けてしまったら、本選考で不利になってしまうのでは…」と思い、インターン応募に尻込みしてしまう人もいるようです。

 

ただ、これだけは断言します。

インターン程度であなたに悪い評価をつけるような企業であれば、そんな企業に運よく就職できたところで、将来的には幸せになれないです。

 

頑張っていればちゃんと見てくれる人がいるので、自分の努力している姿を評価してくれる人の多い企業に就職すれば良いと思います。

 

企業は星の数ほどありますし、内定=ゴールというわけでもありません。内定をもらうためではなく、たとえ結果がボロクソだったとしても、数年後振り返ってみたときに、「あのインターンで成長できたな」と思えるようなインターンに参加できると良いですね。

 

 

有給インターンシップもおすすめ

 

短期のインターンでは少ないかもしれませんが、無給のインターンよりも、有給のインターンの方が、実際の仕事を経験できる機会や成長するチャンスは比較的多いと言えます。

 

というのも、実際にお金をもらっているわけですから、その企業の社員と同じように、インターン生にも仕事への責任が生じていると言えます。つまり、実際に現場で仕事を経験できる可能性が高いというわけです。

 

また、インターン生を採用するのにコストがかかっているわけですから、できるだけ早くインターン生を「使える人材」にしたいというインセンティブが働きます。よって、実際に現場の社員からアドバイスや指導をもらえる機会が多いということになるのです。 

 

まとめ

 

就職活動を控えた大学3年生向けに、参加すべきインターンシップの選び方について解説してみました。大学生活の時間は限られていますから、できるだけ多くの経験をして、社会人になる前に、人間的に成長していきたいですよね。

 

記事内で紹介したものの他にも、就活についての記事をいくつか掲載しておりますので、そちらの記事もぜひご覧ください!

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