合格(うか)るが勝ち

合格(うか)るが勝ちとは思っていない東大生凡人ブロガーが、東大生にしかわからない東大事情や受験情報について書き記すブログ

東大に合格した凡人の話を書いてみる

 

もはや第何弾なのかすらわからないですが(まだそこまで多くは書いてないはず)、自分語りをしていきます。今回は東大合格体験記、もどきです。

 

合格体験記といっても、私が東大に合格するまでに取り組んできた勉強法や、東大に合格するための学習戦略については、このブログの他の記事に詳しすぎるくらいに書いています。

ですので、この記事では、もっとパーソナルな部分に焦点をあてて書いてみます。例えば、私がどのくらい凡人かという話とか。(需要なさそう…笑)

 

凡人が東大に合格ためにどのくらいの勉強時間を費やしたかについても(備忘録も兼ねて)書いたので、「東大を目指したいけれど、どのくらいの勉強時間が必要なのだろう…」と不安に思っている方にも参考にしていただけると思います。(もっとも、人によって能力レベルも勉強の効率性も異なるので、あくまで参考程度にしかなりませんが。)

 

私が「そうだ、東大に行こう!」と決めるまでの流れは下の記事で語ったので、こちらの記事をお読みください。 

www.asuka-ukaru.com

 

 

凡人東大生

 

私は、自分で言うのも変ですが、東大生っぽくはないです。同世代の人と話していても、大学名を言わなければ、「東大生ですか?」はおろか「頭良いですね」とすら言われたことはありません。

 

それもそのはず、私はもともと頭の回転が速いというわけではなく、記憶力に長けているというわけでもない、どちらかといえば努力型の人間なのです。

 

東大生にも色々なタイプがいるんです。

 

例えば、もともと器用なタイプ。勉強以外の面で言うと、料理初心者でもそこそこの手料理を作れたり、初めて見た機械でも説明書を読まずにある程度操作できたりする人。こういう人は、初めて見た数学の問題でも、公式を適当に当てはめて、ある程度のレベルの解答をしてきます。

 

一方で私は、かなり不器用です。料理は下手で、特に初めて作る料理はめちゃくちゃ時間かかるし、自分のものと機種が異なる友達のゲーム機とかスマホとかは触れないくらい機械音痴だし(笑)。ですから料理も勉強も、何度も何度も同じものを繰り返して身体に染み込ませておくことが重要。身体に染み込んでいるものなら、高レベルのものを完成させられます。

 

東大生の友人と一緒に人狼や大富豪などのカードゲームをしていても、器用タイプの友人は初っ端からどんどん勝ってきます(東大生と聞いて一般的にイメージされるのはこういうタイプの人間ではないでしょうか)。

一方で私は、ゲームで初めから勝てることはほとんどありません。友人(対戦相手)の癖や攻略法のパターンといったデータが蓄積されて身体に染み込むくらいまで何回(ときには何十回)もゲームを繰り返したのちに、やっと勝てるようになってくる感じです。

 

記憶力にしても然り。私は幼馴染と話していても、自分だけ昔のことを覚えているというタイプではありません(むしろ忘れていることの方が多い)。だからこそ何かを暗記するときは、理論と紐づけたり、何回も何回も見直したりして、暗記したことを忘れないように工夫してきたのだと思います。

バイト先でも、朝一でシフトに入ったときだけやるべきことが10個くらいあったのですが、月に一度くらいは何かしらをやり忘れて怒られるようなポンコツさ。

 

ちなみに、テレビ番組の『東大王』に出演していたり、『さんまの東大方程式』などで「天才!」と持ち上げられている東大生(医学部在学中に司法試験に受かっちゃうような人)は、東大生でもなかなか出会わないレベルの相当な頭の良さです。「東大はあんな天才ばかりだ」というイメージを持っている人も結構いるみたいなので一応。

 

それから追記。最近(悪い意味で)話題になっている某元ミスター東大出場者が、ワイドショーなどで「勉強はできても頭が悪い」と言われていますが、この「頭(もしくは地頭)が悪い」という表現ってどうなんでしょう。以前バラエティー番組で討論しているのを見た限り、彼は頭の回転は良いほうではと感じました。むしろ(東大生以外を見下すような)価値観に問題あり、つまり「勉強はできても性格(人間性)が最低」なのではと思うんですが。

 

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努力家かと言われればそうでもないような…

 

さて、そんな凡人の私が東大に合格したのだから、どれだけ努力したのかと思われるかもしれません。ただ、当時の私は、勉強における努力をそれほど苦にしていなかっただけ、とも言えます。

というのも、高校生の頃の私には、勉強以外の誘惑というものがそこまでなかったからです。

 

部活は文化系の部活に所属していましたが、練習は放課後に週2日で、多いときでも朝練と放課後練が平日週4日。(週末には学校の授業も部活の練習もなかったです。)

 

スマホは持っていましたが、当時はまだラインもそこまで普及していませんでしたし、私はSNSもやっていませんでした。TwitterやFacebookを確認する習慣というものも、そもそもなかったんですね。パソコンも持っていなかったですし。

 

さらに、私はゲームや漫画には全く興味を示さず、ジャニーズやAKBといったアイドルはおろか、好きなアーティストもおらず、テレビもほとんど見ない状態でした。(今のようにスマホでキャッチアップ視聴もできなかったし、常に親がいて居づらいリビングが苦手だったのです。)

 

それに加えて、女子校に通っていたので、彼氏どころか男友達もナシ(笑)。学校までの距離も遠かったので、近所に遊べるような友達がいるわけでもなく、学校の友達と遊ぶのは数カ月に1回くらいで、暇を持て余していたのです。

 

…趣味ナシ恋愛経験ナシというのも、ここまで来ると人間形成に問題が生じる気すらしてきます(笑)。もちろん大学生になってからはそこそこ遊んではいますが、高校時代にしかできないことってありますからね。

 

「勉強を苦にしていなかった=凡人ではない!」と言われてしまえばそれまでですが、私の場合は、勉強以外にはあまり深く入り込まないような性格的・環境的要因があっただけとも言えるのです。

 

というわけで、高校時代の私は、ほぼ「勉強が趣味」状態でした。成績を上げるゲーム、というような感じで、ゲーム感覚で捉えていたような部分があるのかもしれません。

 

受験生時代の勉強時間の話

 

上記のような環境にいたので、勉強がめちゃくちゃ辛かったということはありませんでした。「どちらかと言えば」努力家タイプと書きましたが、勉強時間についてはあくまで東大合格者の平均レベルくらいだと勝手に思っています。効率については非常に重視してはいましたが、一応の目安として、当時の勉強時間について書いてみます。

 

高1、高2のときは、部活のある平日は1日3時間半、部活のない平日は1日5時間の勉強時間を基準にしていました。休日は8時間くらいです。塾に通う日は、この勉強時間から塾の授業時間を引いた時間が自習時間になります。

塾に通うということは、そのぶん自習時間が減るということです。東大入試は科目数が多いので、高校生にもなると週5~6で塾や予備校に通う人も珍しくないですが、私は週2~3がせいぜいでした。

 

一方で、高3になると、(自称進学校だからなのか、)学校の授業が一部選択制になりました。私立文系の生徒が早く帰宅できるように、私大受験に不要な科目は午後に時間割が組まれているのです。

高3になる前に部活は引退している上に、私は(東大志望であるにも関わらず!)私大志望の受験生と一緒に帰宅していたので(笑)、自分の勉強時間がかなり増えました。そのため、平日は毎日塾の授業(2~3時間)を受けつつ、さらに3~5時間の自習時間を確保することもできるようになりました。高3にもなると週末は模試が入ったりもするので(特に11月は毎週のように2日間の東大模試があったりする)、平日に勉強をこなせたのはかなりアドバンテージになったと思います。

 

さて、勉強時間以外に目を向けると、私は睡眠時間をかなり大切にしており、高校時代は毎日遅くとも12時には寝ていました。登下校や通塾で片道1時間~1時間半の通学時間がかかっていたことを考えると、「勉強していない時間は寝ていた」というのも大げさではないことがお分かりかと思います。

 

(睡眠時間を確保するために重視した勉強の効率性、特にスケジュールの組み方については受験生の皆さんに参考にしてもらえると思うので、以下の記事もぜひお読みください。)

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凡人が東大に合格してからの話を書いてみる

 

以上が凡人が東大に合格するまでの話です。それでは、そんな凡人が東大に合格してどうなったのか、という話は、長くなるので以下の記事に持ち越しです…!

 

ネット上には、「東大に入れば人生安泰」というような言葉もある一方で、「努力で東大に入ってはいけない」だとか、「出身高校格差がある」だとかいう論評もあったりします。(知らなくて興味あるかたは調べてみてください。)

 

果たして「合格(うか)るが勝ち」なのか、そしてなぜ私がそんな名前のブログをやっているのか、といったことも書いていきたいと思うので、こちらの記事もぜひお読みください!

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受験生の方はこちらの記事もどうぞ!

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