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東大にも体育の授業がある?!スポ身(身体運動・健康科学実習)とは

 

東大生は勉強ばかりしている、というイメージがあるかもしれませんが、実は東大には体育の授業もあります!しかも1年生では必修科目になっています。

 

その名も、スポ身。

これは身体運動・健康科学実習というような名前の科目の略称ですが、誰も正式名称を覚えていないはずなので、「スポ身」とだけ覚えていれば大丈夫でしょう。

 

受験生のなかには、大学生(しかも東大)の体育の授業って、どんな感じなの?と疑問に思われる方も多いと思うので、今回の記事では、このスポ身の授業について紹介していきたいと思います!

 

東大の他の授業にも関心のある方は、東大の名物講義についての以下の記事も読んでみてください!

www.asuka-ukaru.com

  

東大の1年生は「スポ身」が必修!

 

 

東大に入学すると、1年生の間は必修科目としてスポ身の授業を週に1コマ履修することになります。2年生になると選択科目として履修できます。

 

東大のスポ身の授業には優3割規定(成績評価で優以上を取ることができるのは履修者の3割以内という規定)がなく、理論上は履修者全員に優を出すことも可能ですし、実際にほとんどの人が優をとれます。

そして、成績評価で優をとるために必要なのは、「毎回出席すること」これだけです。運動が苦手でも大丈夫!(私も運動はさっぱりですが、この科目は優でした!)

 

このような成績評価基準のため、進振りを控えた2年生の中には、身体を動かす目的だけではなく、成績稼ぎのためにスポ身を履修する人もいます。ただ、単位数は他の科目の半分のはずです。(他の科目は週1コマの授業を1セメスター履修すると2単位になりますが、スポ身だけは1単位だったはず。年度によって変更があるかもしれないので、このあたりは各年度のシラバスを参考にしてください。)

 

スポ身の授業では種目を選べる!

 

そして、高校までの体育の授業との最大の違いは、スポ身の授業では、1セメスターで1つの種目を各個人が選択できるという点です。

 

選択できる種目は、サッカー、ソフトボール、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、テニス、バドミントン、卓球、陸上、エアロビクス(ダンス)、フィットネス(筋トレ)、サイエンスなどなどです。私の知っているだけでこれだけあるので、他にもまだあると思います。

 

というのも、このスポ身は必修科目なので、クラスごとに何曜日の何限に履修するかが予め決められています。(クラスについては下の記事からどうぞ)

www.asuka-ukaru.com

 

そのスポ身の曜限によって、開講されている(つまり選択できる)種目が7~10種類ほど決められているので、履修者はそのなかから選択することになります。

希望する種目が自分のクラスのスポ身の時間帯に開講されていないと、その種目は選択できません。ただ、セメスターごとに開講種目が変わる場合もあるので、夏学期に開講されなくても、秋学期にまたチャンスがあるかもしれません。

 

同じ時間にスポ身を受けるクラスが7~10クラス(300~400人、文理混合)くらいで、それが7~10種目に振り分けられるので、1種目あたり40人程度で授業を受けることになります。

 

希望者が多い種目は抽選になります。他の授業でも抽選はありますが、他の授業よりは抽選が通りやすいかなという印象があります。

 

また、一度だけ全種目選択者合同で体力測定も行います。(みんなでワイワイ測定する感じなので身構えなくても大丈夫です)。それからどの種目を選択しても、セメスターに1~2回は座学もあります。救命講習(応急手当のやり方など)のようなものをやった記憶があります。

 

授業中は自由な雰囲気!

 

このスポ身の授業、高校時代までの体育と比べて、かなり自由な印象があります。

そもそも全員が東大生なので、運動能力の平均レベルがそれほど高くないです。そのため「楽しむ」ことに重点が置かれているのかなと思います。

(種目によっては運動できる人の割合が高いのかも。私はバド・テニス・卓球等を履修したのですが、それぞれやったことない人も結構いました。)

 

運動が苦手な人向けには、フィットネスやサイエンスという種目も開講されています。(もちろん得意な人も履修できます)。「筋トレ」っぽいことをするらしいですが、個人個人のレベルに合わせて自由にトレーニングしていく(し、適宜サボれる)感じで、結構楽しいみたいです。

 

男女合同(しかも女子は少ない)で行うので、チームスポーツの場合は、女子ルールというのもあります。ソフトボールだと、女子がバッターのときは、守備している野手は全員後ろを向かなければいけない、などというルールが有名ですね。

 

他のクラスと合同なので、交友関係を広げるチャンスでもありますが、コミュニケーションに特別の自信のない東大生は同じクラスの人(話し相手)が誰かしらいる種目を選ぶと良いです。

 

スポ身前後は着替えなどで忙しい

 

スポ身は、当然ながら私服ではなくジャージ+運動靴などの動きやすい服装で行います。スポ身の授業がある日は、着替えを持って行く必要があります。

 

私は、高校時代までの体育で使用していたダサダサのものを使ってました。みんな結構ダサいものを使っているので、どんなものでも大丈夫だと思ってます。高校を卒業したからといって早々に捨てないようにしましょう。

 

着替えは駒場のロッカールームか、体育館の更衣室などで行います。着替えをしてからグラウンド等に時間内に集合する必要があります(駒場キャンパスの体育館やグラウンドはけっこう僻地にあるので注意)。スポ身は出席が命とも言えるので、前のコマは授業を入れないようにすると、余裕を持ってスポ身に向かえると思います。スポ身の後のコマも同様です。(まあ急いでいけば間に合いますけどね。)

 

まとめ

 

東大のスポ身(身体運動・健康科学実習)について紹介しました。他の必修科目や東大事情についても、このブログ内で紹介しているので、これらの記事もあわせて、東大の様子を少しでも感じてもらえば幸いです! 

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